国土交通省中部地方整備局より、建設会社における災害時の事業継続力認定での審査を終了し、「災害時の基礎的事業継続力認定証」を頂きました。

 

事業継続計画（BCP）とは、企業が自然災害、大火災、テロ攻撃などの緊急事態に遭遇した場合において、事業資産の損害を最小限にとどめつつ、中核となる事業の継続あるいは早期復旧を可能とするために、平常時に行うべき活動や緊急時における事業継続のための方法、手段などを取り決めておく計画のことです。

 

認定は評価要領に基づき適否を確認し、適合した建設会社に対し、中部地方整備局より「災害時の基礎的な事業継続力を備えている建設会社」として、3年間の有効期限をもつ認定証が交付されます。